■ULTRA WiFi(Softbank007z)

ULTRA WiFi SoftBank 007Zは、下り最大42Mbpsのデータ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応した、モバイルWi-Fiルータです。iphone4Sへの機種変更時に購入したので、その実態についてまとめました。

●ULTRA WiFi(Softbank007z)

見た目は右の写真のとおり、丸みをおびたデザインでありまあまあですかね。大きさはiPhoneより一回り小さく、少し厚みがあります。

基本はポケットやカバンに入れて使うのでデザインはあまり選択要素にはなりません。性能は・・・ 使い勝手は・・・

ULTRA WiFi(Softbank007z)

●料金体系

・本体価格

一括購入(け電量販店の場合) 分割購入
33,600円(10%ポイント還元)
実質30,240円相当
(一括購入をしても月月割の1,400円はちゃんと適用されます。)
頭金0円、実質0円
(月額:1,400円×24回)
(月月割:1,400円×24回)

・月額料金体系(以下のいずれかを選択)

データし放題フラット for ULTRA SPEED データし放題 for ULTRA SPEED
月額3,880円
※データ通信スタートキャンペーン(2011年11月30日までに契約)適用。12月1日以降に契約の場合は月額4,980円
月額1,400~4,980円
※データ通信スタートキャンペーン(2011年11月30日までに契約)適用。12月1日以降に契約の場合は月額1,400円~5,460円

ソフトバンクショップで申し込んだので、「分割購入」、「データし放題フラット for ULTRA SPEED」にしました。11月30日までの「データ通信スタートキャンペーン」で加入したのであれば、12月以降もずっとこの料金で利用できます。

但し、2年縛りが前提条件であり、更新月(契約期間満了の翌請求月・初回のみ翌々月を含む2ヵ月間)以外の解約などには契約解除料(9,975円)がかかります。

 

 

●実際の通信速度

実際の通信速度実際の速度は、使用場所、使用時間帯によります。
埼玉県川口市の自宅(屋内・MAINエリア)では・・・

・夜間(19;00~24:00)は、平均約0.5~1.5Mbps
・夜間以外(朝や深夜)は、平均4Mbp

下り42Mbpsと宣伝されていますが、実際の主要都市での速度は・・・

・主要都市部の屋外で1~10Mbps程度

MMD研究所調査結果(1~10Mbps程度)

現状はそんなもんです。”下り42Mbps”に期待すると失望します。又、速度のばらつきもひどいです。時間や場所も関係していますが同じ場所でもちょっと向きをを変えたり、何回か測定する度に速度が大きくばらつきます。これは電波の薄さを物語っていると思います。これからの改善に期待します。

●メインエリアとサブエリアの切り替え

『メインエリアはSoftBank 3G 1.5GHzエリアで、サブエリアはデータ定額プランのエリアです。エリアは自動で切り替わります。(メイン回線優先)』

42Mbpsのエリアとなるメインエリアはイーモバイルの回線ではなく、SoftBank網のようです。一方、サブエリアはイーモバイル網です。ホームページやカタログでは回線の種類や、切り替え方法が詳しく書かれていませんが、実際の動きはいかの様になっていました。

・メインエリアの電波が弱くなった(地下街など。弱いまたは圏外)
       ↓
サブエリアの電波に切り替えられる(5秒ほど)

実際に使って分かったのですが、いくつか問題があります。
•メイン/サブエリアどちら受信するか手動で切り替えられない
•一度サブエリアに切り替わると、イーモバイルエリアの圏外または電源をOFF/ONにしないとメインエリアに戻らない

一つ目の手動で切り替えられないという点ですが、たとえば喫茶店などで建物の奥の方に座った場合、SoftBank 3G 1.5GHzの電波が弱く通信が不安定、という時に極端に速度が遅くなる場合がありますが、手動でイーモバイルに切り替えたくても切り替えられないのです。

007Zでは電波の強い方を掴むという仕様なので、しばらくして、イーモバイル回線の方が電波が強いことを認識してメインエリアからサブエリアに切り替わるので、イライラさせられるかもしれません。

また、「電波が強い方を掴む」という仕様ですが、一度、サブエリアに切り替わるとイーモバイルよりSoftBank 3G 1.5GHzの電波が強くならないとメインエリアに切り替わらないのです。現在の普及率でそんな状況はほとんどなく、結局、サブエリアからメインエリアに切り替わることは今まで一度もありませんでした。

確かに自動でメインエリア/サブエリアが切り替わりますが、電波の強い方が選択される形となり、電源投入後、まず接続されるのはメインエリアだけれど、以降は電波の強い方に切り替わるという動きなので、現状、メインエリアのSoftBank 3G 1.5GHzよりサブエリアであるイーモバイルのエリアが広く、電波も強いため、サブエリア→メインエリアに自動で切り替わることはないのです。

これは正直不便だと感じました。イーモバイルのGP01、GP02がどのような動きになっているのか分かりませんが、007Zは注意が必要です。

●その他(細かな点)

■デュアル利用料が発生
二つの電話番号を使用していますので、二つのユニバーサル料金7.35円×2=14.7円が発生します。

■実際は2時間
連続通信時間は4時間とあるが実使用は2時間程度と、確認書に書いてある。

■PCとUSB接続してインターネット接続中は充電されない

■データ利用制限
・メインエリア(SoftBank 3G 1.5GHz)は前々月の利用が3,000万パケット(約3GB)を超えた場合通信速度が制限されます。(制限幅は非公開)
・サブエリア(イーモバイル網)は24時間の利用が300万パケット(約300MB)を超えた場合、当日の21時〜翌2時まで通信速度の制限されます。

 

Update 2011/11/15  Create 2011/11/15

 

 

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