■ITの進化(1998~2007)

2000年をはさんでITバブルが崩壊した時代。この頃は機器の進化よりも固定回線の高速化が進み、インターネットを利用したサービスが躍進した時代。

1998~2006 ドットコムバブルとWeb2.0 ネットワークの時代

●1998年 iMac

iMaciMac(アイマック)とは、1998年5月にアップルが発表し、同年8月に発売が開始されたパーソナルコンピュータ「Macintosh」のディスプレイ一体型デスクトップ機のシリーズに付けられた名称。

デザインや内部アーキテクチャは当初のものから大きく変化しているが、2011年時点でも、ディスプレイ一体型デスクトップ機として販売されており、ノートタイプのMacBookとともに、アップル社の主軸をなす商品である。


●1999年 iモード

imode「iモード」の『i』は、インタラクティブ(interactive)・インフォメーション(information)・インターネット(internet)の頭文字の『i』、そして英語で「私」の意味の『i』であるとされる。なお、i-modeの発表は1999年1月25日であったが、Apple社のコンピュータiMacはそれより8ケ月前、1998年5月に発表されていた。

 通信はパケット方式で行われ、通信料金は通信時間単位ではなく通信データ量(パケット量)に応じた課金システムとなっている。 ウェブの通信プロトコルおよび記述言語は、HTTPと、Compact HTML(HTMLのサブセット)を採用している。

 iモード網(iモード専用ネットワーク)内では、NTTドコモに認可されたコンテンツプロバイダによる各種サービスがウェブを通じて提供される(公式サイト)。有料サービスについてはNTTドコモが課金徴収代行を行う。このような仕組みのため、iモード網内では一定のセキュリティが確保されるようになっており、外部のインターネット(例:光ファイバーやアナログ・ディジタル回線にクライアントとしてぶら下がっているパソコン)からアクセスすることはできない。アクセスを試みると403エラー(アクセス拒否)、または「お客様のご利用機種には対応しておりません」が応答される。

 NTTドコモが運営する日本国内のiモードサービスは、CiRCUSとCARNiVALによって24時間運営、管理されている。対応端末でiモード網外のインターネットに存在しているCompact HTMLのウェブページ(勝手サイト)の閲覧も可能。メールアドレスは「任意の文字列@docomo.ne.jp」となる。


●1999年 2ちゃんねる

世界最大規模の電子掲示板サイト。ネットレイティングスの調査(2008/7)によると利用者は2008年11月現在で1,170万人。「電車男」のような作品を生む反面、名誉棄損などの問題も抱えている。


●1999年 AIBO

AIBO1999年6月に発売開始。接し方で成長の変わる設計が受け、15万体が売れた。2006年3月生産終了。

全長約30cmの動物型ロボットである。4足歩行ができ、子犬に似せた動作をし、ユーザーとコミュニケーションすることで成長するように設計されている。専用のメモリースティックを介して、ユーザーが自らプログラミングすることも可能である。家事を分担させるためではなく、動作させてその挙動を楽しむために供されるロボットである。同製品の成功により、現在ではエンターテイ(ン)メントロボットと呼ばれる市場も発生、玩具メーカーや他の家電メーカーにより、様々な同用途向けの製品が発売されるきっかけとなった。それらの中には介護や情操教育の現場で実際に用いられているものもある。
AIBOの名前は、Artificial Intelligence roBOt の略で、AI(人工知能)、EYE(目、視覚)そして「相棒(aibou)」にちなむ。


●1999年 ネットオークション

ヤフー、楽天市場が相次いで開始。2010年現在、最大手ヤフーでの落札総額は7,003億円。拡大に応じて、偽ブランド品や詐欺、違法転売が横行するなど、ネットならではの問題点も指摘される。

 

 

●2000年問題

 2000年問題(にせんねんもんだい)は、グレゴリオ暦2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい:"Y"は年(year)、"K"はキロ(kilo))、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。

直接の原因は、プログラム内で日を扱う際の年数の表現方法である。COBOLやFORTRANのような古いプログラミング言語ではデータ型に「日付型」が用意されておらず、年数の表現をグレゴリオ暦の下二桁のみの「文字型」で行っている場合がある。この方式では2000年が内部で00年となり、これを1900年とみなしてしまい、例えば「データベースを日付順に並び替える処理をすると、順序が狂う」などの誤作動につながる可能性があるとされた。


●2000年 AmazonとGoogle

現在では誰もが知っている、AmazonとGoogle。設立は意外と古く2000年に日本版サービスを開始している。


●2001年 ADSL

「Yahoo! BB」の開始。モデム無料配布と圧倒的な低価格で急速に普及。


●2001年 WindowsXP

安定性の高さなどから大ヒットを記録。2009年現在、最も利用者の多いOSで、サポートは2014年まで異例の延長となった。


●2002年 FOMA

FOMANTTドコモの第三世代携帯電話。第二世代より10倍以上高速なデータ通信が可能。2006年頃から携帯電話の主流となった。


●2002年 iPod&iTunes

ipod米アップルの携帯音楽プレーヤー。2003年4月には音楽配信サービス「アイチューンズミュージックストア」を開始。1曲あたり150円から200円という低価格が人気を博す。2010年現在で累計2億4800万台を出荷し、トップシェアを誇る。

●2003~2004年 Web2.0

 Web 2.0(ウェブ にいてんれい、ウェブ にいてんゼロ、ウェブ・ツー・ポイント・オー)とは、2000年代中頃以降における、ウェブの新しい利用法を指す流行語。 2005年に発祥し、その後2年間ほど流行した。
 ティム・オライリーによって提唱された概念。狭義には、旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し誰もがウェブを通して情報を発信できるように変化したwebの利用状態のこと。


●2003年 セカンドライフセカンドライフ

Second Life(セカンドライフ)は、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界(自由な夢の世界・メタバース)である。ユーザーはバーチャルな世界で好みの仮想のアバターになって、好きなコンテンツを造って、現実の世界とは異なる自由な第二の夢の人生(生活)を楽しむことができる。運営は、アメリカのサンフランシスコに本社を置くリンデンラボ(Linden Lab) 社が行っている。略称はSL。公式サイトでは、「ユーザーによって創られた、インターネット最大の3D仮想世界コミュニティー」と紹介されている。


●2003年 ブログ

現代の皆さんもよくご存じのブログ。ニフティがブログサービス「ココログ」を提供したのが始まり。

それまでのホームページ作成は、独自のソフトを買ってきて使ったり、HTMLの本を読んだり、一般人には敷居が高かった。

テンプレートに入力することによって簡単に情報発信を行えるようにしたブログ。

この出現は大きく誰もが情報発信できるようになった。2016年現在でもすたれずに残っている。


mixi●2004年 mixi

登録ユーザーからの招待制でスタート。2010年現在では日本最大のSNS(交流サイト)。

 

 


●2006~2007年 動画サイトの台頭

You Tube2006年 YouTube

動画共有サイトの代名詞。2006年10月、Googleが16億5000万ドルの株式交換で買収して傘下に収めた。

USTREAM2007年 USTREAM

iPhoneなどから無料で生中継を行える動画サービス。2008年の秋葉原無差別殺傷事件事件では現場の様子が配信された。

ニコニコ動画2007年 ニコニコ動画

コメントを投稿すると映像に重ねて表示してくれる国産の動画共有サービス。開始以来、赤字が続いている

 

Update 2016/06/01  Create 2010/10/10

 

 

関連記事


■ITの進化(2008~201X)

この時代は、固定回線・モバイル回線共に高速化が更に進み、動画サイトの対等、クラウド化が進んだ。2008年にiPhoneが発売された事により個人は、パソコンからスマホ・タブレットへ傾倒。2015年末現在、個人のweb閲覧デバイスはスマホが50%を越える。

iphone

このページの先頭へ