■新製品の買い時

あなたは、新しい商品・新たなサービスが発売された時に飛びつくほうでしょうか?新しい商品・新たなサービスが市場に浸透していく理論があり、イノベーター理論と言われています。その中で、どのタイミングで購入するのがベターなのか考えてみましょう。

●イノベーター理論とは

イノベーター理論

 

 

●イノベーター(Innovators:革新者) 2.5%

新しい製品テクノロジーを追い求める人でいわゆるハイテクおたく。新技術に敏感で情報を収集して購入してしまう層。 彼らの意見はマーケットに影響力がある。

●アーリーアドプター(Early Adopters:初期採用者) 13.5%

イノベーター同様にかなり早い時期に新製品をを購入する顧客層。情報感度が高いが、技術思考ではなく商品がもたらすメリット、目新しさに満足して購入する層

●アーリーマジョリティー(Early Majority:初期多数派) 34%

テクノロジーよりも実用性を重んじる顧客層。新しいだけでは購入しない為必ず購入前に導入事例や利用者の声等を確認してから購入するタイプ。

●レイトマジョリティー(Late Majority:後期多数派) 34%

周りが皆使っているからそろそろ自分もというタイプ。新しいテクノロジーを使う事に多少抵抗感があり、できれば業界標準が確立されてから購入したいと思う顧客層。

ここが一番堅い買い時だと考えます。利用者の声が豊富にあり、業界標準が確立されていますので、買って失敗する等は無いでしょう。又、値段が下がり始めるのがこの頃です。業界標準が確定し、価格競争が始まります。価格が下がりきった所がベストバイポイントでしょう。

●ラガード(Laggerds:動作の遅い人) 16%

新しいテクノロジーが苦手なだけでなく、心理的にも嫌いな顧客層。

 

Update 2016/06/01  Create 2010/10/10

 

 

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