■デスクトップか? ノートか?
パソコンを購入する時にまず迷うのは、デスクトップにするかノートにするかですよね。どちらにするかはメリット・デメリットと自分が使うシチュエーションによって決まってきます。
●メリット・デメリット
区分 | デスクトップPC | ノートPC |
PC自体の性能と価格 | ○性能は高く、価格は安い | ×性能は引く価格は高い |
色々な場所で使いたい | × | ○ |
デバイスの接続性 | ○配線はつなぎっぱなしにできてスマートである | ×都度接続の必要があり、手元も配線が複雑に存在する。 |
デバイスの拡張性 | ○好きなデバイス(キーボードやぢスプレイ等)が使える。 | ×一体型の為選択肢なし。 |
故障時の可用性 (使い続けられる度合) |
○ディスプレイイ・本体・デバイス等部分修理(対応)が可能。代替品があれば使用継続できる。 | ×修理に出す=その間は全く使えない。 |
故障時の修理代金 | ○BTO端末であれば自分で部品(マザーボード、CPU、ディスプレイ内部品)交換が安く可能。 | ×メーカー修理代金に依存=高い |
パソコンを主体として仕事や趣味を行うヘビーユーザーは、自宅に高性能なデスクトップを置き、サブとして安い(文書作成に特化した)ノート&モバイルを持つのがベターでしょう。
趣味が主体なライトユーザーは持ち運べるノートPCがベターだと考えます。
●どんなデスクトップPCが良いか?
スペースが無いならノートPCとすべきだと思いますので、省スペース等の中途半端なデスクトップではなく、でっかいPCケースの高性能なPCが良いと考えます。又、メーカー物の余分な機能・ソフトが入った物より、必要な機能(必要なソフトは使いまわしが出来る)に絞ることができるBTOパソコンが良いと考えます。
●どんなノートPCが良いか?
区分 | ノートPC | モバイルPC | ネットブック |
大きさ・重さ | でかい・重い | 手ごろ・軽い | 小さい・軽い |
価格と性能 | 安い・高性能 CPUはそれなり メモリは2G以上 5万円前後 |
高い・高性能 CPUはそれなり メモリは2G以上 5万円前後 |
安い・性能悪い CPUはATOM メモリは1G 3万円前後 |
拡張性 | メモリ追加可 | メモリ追加可 | メモリ追加不可 |
メインPCのデスクトップPCを持っていて、情報チェックや文書作成目的ならモバイルPCや最近流行りのスレート端末(iPadなど)があれば良いでしょう。1台で色々な場所で使いたい場合は少し大きいですがA4のノートパソコンが良いでしょう。
Update 2018/07/15 Create 2012/03/10
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