■外付けハードディスク
今時のPCのハードディスクは大容量なので、よっぽど録画画像、音楽を取り込まない限りPCに内蔵しているHDDで事は足りるだろう。しかし以下の場合に必要となる。①バックアップ ②複数PCでのデータ共有など。ベストな外付けハードディスクとはなんなんだろうか?
●外付けハードディスクとは・・・
かつてはパソコンの外部接続インターフェースは低速なものが多く、ハードディスクの読み書き速度に追いつけなかったため、ハードディスクは筐体内部に設置してIDE/ATAPIなどの内部接続インターフェースでつなぐのが一般的だったが、近年ではUSB 2.0やIEEE 1394、eSATAといった高速な外部インターフェースが一般的になってきたため、筐体の外にケーブル接続する外付けハードディスクが普及してきた。
外付けハードディスクは取り外しや持ち運びが容易で、パソコン本体を買い換えてもケーブルを付け替えるだけでデータやソフトウェアの移行が済むといった手軽さが特徴。また、複数のハードディスク装置を内蔵してRAIDを構成し、パソコン側からあたかも1台の大容量ディスクのように扱える業務用の外付けハードディスクも人気が高い。
●外付けハードディスクの必要性
①バックアップ
パソコンの故障またはハードディスク自体の故障によりPCを初期化しなければならない状態は悲惨ですよね。バックアップは、PCの中のHDDに取っても意味が無い。PCとは別の場所に取る必要がある。
②複数PCでのデータ共有
家族で複数のPCを使っている場合や、個人であっても複数のPC(デスクトップとノートの2台持ちなど)で1つのデータ(資料)を更新してゆく場合に必要だ。
●どんな外付けHDDが良いか?
シンプルで安いものがいいだろうね。複雑な機能・ソフトが付属しているよりもシンプルで大容量のものが長く使えると思う。
2011/06に9,800円ぐらいで買った。
Update 2016/07/01 Update 2015/04/05
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